初ロングライド
ロードバイク生活2年目になり、冬から春先にかけては雪やら怪我やらでさっぱり乗れませんでしたが、モチベーションも下がることなく、むしろ楽しさをどんどん見つけられています。
そんなわけで、長距離?と呼んでよいのかわかりませんが私的には未知の距離、100㎞超えを目指そうと思います。
出発は仙台駅、目的地は福島に設定しました。
天気はまずまずです。
仙台市街を抜けて、286号線から、258号線で長町を通過、途中から39号線(仙台岩沼線)に入ります。
39号に入ると信号が減るので格段に楽になります。
が、この辺りから懸念事項が…風が強い??追い風ならいいのですが中々の向かい風です。残り80㎞弱。
名取→岩沼→柴田までは良かったのですが、角田に入ってからは斜め前からの風でフラフラです。ライド日は全国的に風が強かったようですが、途中までは風もそんなでもなかったのでここへきて一気に体力と気力を削られました。
丸森に入り阿武隈川沿いをひた走ります。天気はザ・曇天。進めば進むほど雲が増え寒さが増してます。
ここも信号がほぼなく、交通量もそれ程多くないのですが、谷間なので寒い&向かい風でさっぱり進めません…。途中何人かのローディーさんとすれ違い挨拶を交わしてモチベーションに。
工事で迂回路へまわされたため、この橋の左側(川の北側)が本来のルートなのですが、右側を通ってきました。
そしてここからは思ったより交通量が多かったのと、寒さと風で停まると心が折れそうだったので写真がありません…。
最終的に100㎞到達ならず。
途中から距離足りないことに気づき、飯坂温泉によって足湯に入れば100㎞いけるかなと考えていたのですが、初の事なので無理はしないことにし、100㎞は次回にお預け。
今回の装備はいざという時を考えて、
輪行袋、スニーカー、パンク修理道具一式、ABUS6500という感じでしたが、6500と輪行袋がとにかく重い上に寒さ対策の不備…。装備は大事ですね。荷物たくさん積んで長距離走ってる人はすごいなぁと思いました。
次こそは100㎞を目指したいと思います。
インスタ始めました。
海外通販―スマホ編
過去に米Amazon、ebay、Wiggleと利用しましたが、今回はEXPANSYSさんでXZ Premiumを購入しました。
想像以上にクロームです(笑)
ホットモックがドコモショップにあるそうなので、使用感など気になる方はそちらへどうぞ。
個人的には、ちょっと大きい&重い。今使ってるのがZ3Cだからというのもありますが。
ここでは海外通販絡みの部分を書いていきます。
二回り位大きい段ボール箱に梱包材と一緒に入っていました。金曜日発送、日曜日通関、月曜日着なので発送より4日でした。ヤマトとFedExが選べますが、時間指定が楽なのでヤマトを選択。
ちなみに予約商品でしたので、予約→入荷見込み後の確認メールに返信→本契約→発送という流れになります。サイトもメールでのやり取りも日本語でOKです。予約品の支払いはクレジットカード。ebayやamazon.comよりは敷居が低いかと。
受け取り時に消費税(4,000円弱)が必要なので、配達員さんに渡します。
内容物は充電機とイヤホン、USB Type-Cのケーブルが付属しています。
海外仕様の充電機なのでこのまま海外で使えますね。日本でこの充電器を使いたい場合は変換機が必要です。
ちなみにDSDSですが、SIM2の方はmicroSDと排他(スロットが共通)です。
到着に合わせていくつかアクセサリーを買ってみました。
まずは手帳型ケース。値段の割には中々です。
次は保護フィルム。
これは商品画像よく見ればわかったのですが、正直いまいち…。
ケース対応を謳っておりますが、この通り結構な隙間が。
そして両サイドに気泡が入りっぱなしというか浮いてるんですかね…。
無駄に凝った箱の中に無駄に2枚付いてましたが、その分クオリティにまわして欲しい。
フィルムはそのうち種類出るでしょうから買いなおします。
最後にTPUケース。
手帳タイプがいまいちだったら…そもそも手帳タイプあまり好きじゃないしと予備に購入。しかし手帳の奴が思いの他よかったのでこちらが予備になりそうです。
四隅の保護が強調されたデザインです。フィッティングは若干難あり?
とりあえず2軍行き。
ちなみに写真はZ3Cで撮っておりますが、撮影下手なのは前提として、クロームの映り込みがすごいので中々上手く撮れませんでした…。
摺上川ダムへ
檜原湖ファミリーサイクリング大会に参加しました。
およそ1年前、ロードを買った自転車屋さんのレジに檜原湖ファミリーサイクリングのポスターが貼ってあったのですが、去年は購入時点でエントリーに間に合わず、とりあえず2人で行ってみようかと7月に同じコースを走り「来年こそ!」と決めておりました。今年は募集後即エントリー。
大会は1000人規模でしたが、天気も良く、同日に色々なところで大会があったからか、ゆるーい感じで気軽に楽しめました。
そして大会の記事は書かずに翌日。
疲れも無かったし、せっかく泊りがけできているのでついでにダムカードを貰おうと摺上川ダムまで登ってみました。
ルートはこちら。
距離はそんなでもないので、心配なのは気温です。早めに出ましたが、この日の予想気温は34度近く。
スタート早々にボトルを忘れたことに気づきます…。
戻るのも面倒だし脱水になったら最悪川の水を…などと考えていたら途中にポツンと自販機があったのでとりあえずペットボトルの水を補給。ケージ内でガタガタうるさいけど背に腹は代えられません。
ダムが見えてきました。
ここまでは森の中を抜ける細かいアップダウンの細い道と、2車線でおよそ平地の区間です。
最後に2㎞弱を登ってゴール。左手にダムを見ながら登れるので気持ち的には楽な方かも。
まだこいのぼりが泳いで(?)ました。
無風なので湖面はまるで鏡のよう。せっかくなので一周してくればよかった…。
こんなに景色が綺麗だったら一眼でも持ってくればよかったと思いつつ、ダムカードを頂き帰路へ。
次は秋口にでも86で来てみようかと思います。
クリート交換
ロードの中で初心者には割とハードルが高そうだと私が思っていたことの1つが、ビンディングペダルです。
記事にするのをすっかり忘れていましたが、購入時にサービスしていただいたフラットペダルは早々にSPD-SL用のペダルに交換しました。
きっかけは、ペダリングとか性能とかではなく、自転車持ち運ぶときにフラットペダルのギザギザが脛付近に刺さって痛いというだけですが。
歩きにくそう…とか立ちゴケする…とか何かと敷居が高そうなビンディングですが、意外になんてことはありませんでした。ウィンタースポーツで足固定されるのは慣れてますしね。
見た目とか歩くことを考えるとSPDの方が実用的ではありそうですが、どうせSPD買ってもSPD-SLが欲しくなるに違いないとSPD-SLを購入した経緯があります。
ペダルにセットで付属していたクリートがこの度限界を迎えたようです。
※ちなみにシューズはR171でこちらは実際に履いてサイズ選択。ペダルはWiggle(PD-R540 SPD SL)とAmazon(PD-R540)を比較したところ、Wiggleの方が安かったのでそちらで購入。
クリートの種類ですが、
赤いクリードはしっかりと固定され効率良くパワーを伝える剛性重視、青いクリードは適度な遊び(2度)でバランスと効率を両立、黄色いクリードは遊びを6度と広めにとり、初心者や、サイクリングなどライトユーザーにおススメ。
あらゆるライダーのニーズに応えるために3つのクリートのオプションがある。固定モードのSM-SH10、センターフローティングモードのSM-SH11、そして安定性と自在さのバランスに優れたフロントセンターピボッティングモードのSM-SH12。これらのナイロンレジンクリートはいずれも、滑り止め用ラバーチップを備えており、楽に歩行することができる。
とのことで、黄色には大分慣れたのとともに遊びが多すぎる気もしていたので、今回は青を選択してみました。
仮止めしましたが、ついでにセッティングを見直そうと写真を撮ったのち自分の足に合わせて微調整しました。
以前金具が緩んでネジが1本脱落したことがあるので、古い金具は予備として保管しておくことにします。定期的な増し締めも大事ですね。
ちなみに、前回の設定を維持したい方は古いクリートを外す前に油性マジック等でシューズのソールに型取りしてから交換するといいようです。
話題のAmazonについて
物欲→購入の流れがほぼ通販の私にとっては結構気になるお話です。
大分前に「PS4が格安で出品されているけど注文したら無事届くのか!?」みたいな話題を見かけたのですが、思えばその辺りが発端だったのでしょうか?
大まかにまとめると、
- マーケットプレイスで買った商品が届かない
- 出品は定価や他業者に比べ格安
- 出品者の評価を見ると評価が入っている者もある
上記により、
- 出品だけして在庫を有していない?=そもそも売る気がない
- 複数から大量に少額を稼ぐまたは少額なのでと諦める人がターゲット?
- マーケットプレイスのアカウントが乗っ取られているまたは売買されている?
ということでしょうか。
前々から書いておりますが私はヨドバシ様様な人なので、電化製品のような高額な物は基本的にヨドバシなのですが、ロードバイクのパーツやアクアリウムの器具なんかはよくAmazonを使います。
ということで、試しに自転車用品を適当に検索し、実際の出品を探してみました。
本当に詐欺なのかはわからないので一応すべてのお店の名前は伏せておきました。
誰しも「少しでも安く買いたい」という気持ちがあると思いますが、逆を考えれば売り手は「少しでも高く売りたい」わけですから、この値段での新品は疑うべきでしょう。在庫処分だとしても出品者にメリットが無さすぎます。
上から2つはこのような怪しさがありますね。
一方、別パターンとして、プライムより若干安いというのもあるようです。そうすると
上のような思考では判断しにくくなります。となると残りは金額差で信用を買うか否かでしょうか。ここでの金額差はその業者が大丈夫なのか?を調べる手間賃と考えてもいいかもしれません。
3番目のお店は「金額としては無くも無いかな?」と思わせる範囲ではありますが、評価を見てみると商品は届かないようです。
幸い私はAmazonに限らず、海外通販やら個人サイトでの通販やら様々な通販を利用しましたが、今のところ商品が届かなかったなどのトラブルにはあっていません。(コピー品や品質検査落ちを掴まされている可能性は大いにありますが(笑))
しかし、あまりにも巧妙な手口が出てきたら対処できる自信はありません。
詐欺は刑事上も民事上もただでさえ立証が困難なうえ、インターネット通販だと相手の特定すら難しそうです。
とりあえず現状のアナウンスすらないAmazonの対応はいかがなものかと思います。
私も購入した品の商品リンクをちょいちょい貼ってますが、会社としてしっかり対応して貰えないと今後の購入を考えてしまいますね…。