人生初パンク
先日片道40㎞弱のライドに出たのですが、20㎞程走り山を登っていたところ、突然後輪がガタガタと言い出しました。
見ると空気がすっかり抜けています。
急いで路肩に停めて後輪を確認してみたところ…
(慌てて撮影したのでピンボケしてますが)釘が刺さってました…。
もちろんチューブにも貫通。しかし随分と錆錆な釘ですね…恨めしい。
一応修理用品一式はサドルバッグに詰めてあったので引っ張り出し修理。
パンク修理は初ですが、数週間前にホイール交換をしたので手順自体は問題なく。
しかし、CO2使用は初。
ひとまずチューブを戻し、インフレーターにボンベをセットしボンベを捻りました。
…???
ボンベは冷えだすものの、空気が入る気配がありません。
いったん外してみようと緩めた瞬間…
ブシュ―――――――!!!
と音を立ててCO2が噴出。
チューブに半分ほど入ったものの、緩めすぎてしまった残り分は抜けきってしまいました。
仕方ないので予備の2本目を使い今度はちょっとだけボンベを戻し何とかガスを入れ復旧。
インスタにも載せましたが、CO2は偉大ですね。
しかし予備ボンベも使い果たしてしまい、目的地は山奥で何かあっても空気は手に入らなさそうなので撤退し、家に帰って即こちらを注文。(上の写真見てもらうとわかりますが、予備チューブは以前のホイールの時に購入していた物で、バブルの長さが短いので併せて注文)
TNI HYBRID PUMPです。
こちらはインフレーターとハンドポンプが一体になって中々の小さめサイズという素敵そうな商品。
チューブを入れる際に少し空気を入れておきたいですし、最悪ボンベを使い果たしても人力で何とか出来るよう(※)にとチョイス。
※そこそこな空気圧にするためにはなかなかな人力が必要のようです
備えあれば憂いなし的な意味で購入したのですが、割とすぐに出番が来ました…。
その話は後日。
TNI(ティーエヌアイ) TNI HYBRIDポンプ(CO2ボンベ1本付)ハイブリッドポンプ 2643001
- 出版社/メーカー: TNI(ティーエヌアイ)
- メディア: スポーツ用品
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夏用装備色々
以前の100㎞(目前)ライドで膝から下がすっかり焼けてしまったので、日焼け対策を含めて色々と購入してみました。
※リンク先はすべてAmazonの販売ページです
- その1ー日焼け止め
いまいち何がいいのかわからないので適当に見かけたやつにしました。
たぶん全く焼けないということはないのでしょうが、気温30度位の晴れた日の昼間に3時間程度のライドをしてみたところ、目立つような日焼けはしませんでした。
汗も結構かく方なのですがそれ程落ちている感じもしないのでありかな?と。 - その2ーインナーキャップ
PEARL IZUMI 470 サイクリング メッシュサイクルキャップ [メンズ]
上で書いたように汗をかく方なので、インナーキャップを購入しました。以前はカペルミュールの物を使っていたのですが、中々のタイトさなので新調。
サイズがきついというレビューもあってちょっと心配でしたが、カペルミュールの物より緩いというかジャストフィットでいい感じです(頭周り55㎝位)。また、カペルの物より若干深くかぶれます。 - その3ーアームカバー
PEARL IZUMI 401 サイクル アームカバー [メンズ]
パールイズミが特段好きというわけではないのですが、Amazonでセールをしていたので。
こちらは若干タイトなのですが、肘のあたりに切り替えしが入っていたりして作りはよいのではないかなと思います。以前は1000円しないアームカバーを使っていたのですが、生地の質が全然違うのでこちらに乗り換えます。
- その4ー靴下
洗濯が追い付かないので、購入してみました。
KAPELMUUR サイクルレーシングソックス KAPELMUURロゴ ブラック kpsox013 [レディース]
私が購入した時点ではレディースという文言無かったのですが今見たらついてますね…。
サイズは25.5~26㎝なのですが、Mで特に問題ありませんでした。
こちらもセール対象かつフランドル柄が好きなので。
サイクルキャップがあるとヘルメットのインナーのクッション部分まで汗が染みこまない(いちいち外して洗うの面倒だった)のでお勧めです!
坂が好き
※ただし人並に登れるとは言っていない
檜原湖一周で1年前よりちょっと楽に坂を登れた私。勢いで翌日も摺上川ダムへ向かい、謎の自信をつけます。
そんなわけで地元に戻り、有名な練習スポット?泉ヶ岳にチャレンジすることにしました。
結論から言うと、途中でポッキリと心が折れ半分くらいで撤退…。
途中の長い直線の手前で既に瀕死というか、スタートの登りで既に瀕死だった気がします。ここまで登っていよいよ「生きてる感じがする!」とかじゃなくて「このままいくと本気で行き倒れる!」な状態です。
冬場はスノーボードをしに通る道ですので、初挑戦とはいえ、傾斜やら距離やらは熟知しています。もう「無理」ってイメージがついちゃったら終わりですね。引き返せば簡単に帰れてしまう距離なのも相まって、そそくさと山を下り、つらつらと遠回りをしながら帰宅しましたが敗北感が半端ないです。写真もまったく撮れず。
そもそも持久系も辛いのも大嫌いな私。日頃より許されるなら家でゴロゴロして静かに息を引き取りたいとか思ってたはずなのですがなんで自転車乗ってわざわざ山登りに行ってるんだろう…。
帰宅後からスッキリしない気持ちのまま1週間。とりあえず、フォームを勉強して見直したり、食事やらに気を付けて週末にリベンジしに行きました。
今回はとにかく登りきる事を目標に。抜かれようが、他から見たらほぼ停まってるんじゃない位のスピードになろうが気にしない(゚ε゚)
ひたすら無心で回し続け、何とか足を付かずにスキー場の駐車場まで到達!
晴れやか!!
真面目な話、歩いた方が速いんじゃ?レベルで遅かったので途中何人かに抜かされましたが、皆さん抜き際に挨拶をして下さるのが嬉しかったです。
このままホームグラウンドのスプリングバレーまで行こうかと思いましたが、次回の目標にすることにして撤収。
次はもっと速く登りたい!
輪行グッズ追加
輪行袋に入れて86車内積みということをしているのですが、毎度ネックになるのがチェーン周り。
手やフレーム、輪行袋に接触して汚れるので、対策を取りました。
購入したのはこちら
- MORGAN BLUE(MORGAN BLUE) チェーンキーパー Chain Keeper
- OSTRICH(オーストリッチ) チェーンハンガー
- OSTRICH(オーストリッチ) チェーンカバー カラーアソート
チェン―ンキーパーはねじ止めするタイプですが、安かったので。
これをオーストリッチロード320に付属のエンド金具と組み合わせてみます。
このままでは左右に移動してしまうので、久々登場、クロスのハンドルをぶった切った時以来のパイプカッター(100均)。
こんな感じで組み合わせてみました。
チェーンカバーはマジックテープで固定するタイプ。
ハンガーは…自作したら200円位で作れそうですが、効果は中々です。
エンド金具分で少しずれてしまいますが、アルミ部分に触れるよりはいいのかな?と。
1年間まとめーロードバイクとクロスバイク
ロードに乗り始めて1年が過ぎました、まだまだ全然初心者なのですが、この1年間で色々なことを調べて覚えました。
そんなわけで、初心者の私が色々と気になったり悩んだ点をまとめていこうかと思います。
第1弾はクロスバイク。
ロードバイクを買うかクロスバイクを買うか
どちらもそれ程安い物ではありません。ライトやら鍵やら備品にもお金がかかります。保管スペースも必要です。
結論から言えば好きな方を買えばいいと思います!なのですが、それではあまりにも雑なので、私の場合を書いてみます。
私の場合は、
- そもそも自転車に然程興味はなかった
- ドロップハンドルが羊の角みたいで別に好きじゃなかった
(※今では大好きです) - 車はあるので近場(半径5㎞位)を移動するのに自転車を買おうかと考えた
というような感じでしたので、購入時点ではロードバイクは候補にはありませんでした。
あと高価な自転車は盗難被害が怖いというイメージで、その点でも街乗りするには心配でしたし。
そんなわけで、私の中でクロスバイク探しが始まりますが、その辺りの話はこちらにあります。
そして結局ロードに出会うわけですが、やはりロードを買おうと思ったのはクロスに乗って楽しさに気づいたからだと思います。
まず、クロスバイクとはいえママチャリなんかと比べたら圧倒的に速いのです。
おそらく多くの人が自分の脚で出したことのないスピード域が軽く出ます。
何より一番の理由は街乗りでの使い勝手の良さです。
クロスと比べて高価なロードを街乗りに使うとなると、
などなど、あまり使い勝手は良くないと思うのです。
車もそうですが、馬力やら空力やらに力を入れだすと街乗りどんどん不便になっていくわけで…(86もTRDのエアロにしたいのですが、駐車場前の坂を超えられなさそうで躊躇してます)。
というわけで私のように街乗りもスポーツ走行もしたいとなってくると結局2台に行きつくのではないかと思います。一方、街乗りはしない!って人はロード1台で足りるでしょうし、ドロハンなんか嫌い!って人はクロスでも十分楽しめます、フラットバーロードってのもありますし。
なので結論の通り、どちらから買ってもよいし、どちらか1台でもよいのではないかと。
そしてもし私のようなタイプの方は、クロスはあまりいじりすぎない方が良いかもしれません。
街乗りなど普段の移動手段としての使い勝手は基本ノーマルが一番だと思うのです。よってクロスに乗って、いずれロードを!と思えるならクロスにお金をつぎ込むとロードを買うときの足枷(クロスもいい部品に替えたしとか十分速いし)になり踏ん切りがつかない可能性が高いので(笑)
GIOS ジオス 2017 MISTRAL ミストラル
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