サイコン新調

前回、ねんがんのパワーメーターをてにいれた私。

そうなると、全ての機能が使いたくなるわけです。

現在使用しているBryton330でも出力は見られるのですが、ここは折角なのでサイクリングダイナミクスが見たい!

ということはサイコンもGarminにしなければいけない!

どうせなら大きな画面がいい!

 

今見返したら、当時もEdge520を検討してますね…あの時買っていれば今回の出費はなかったかもしれません。

ということで、今回はEdge1030を検討します。


買いな点
  • 計測や解析の欲しい機能は全て入っている
  • モデルチェンジが最近(2017秋)なのでしばらくは最新機種
  • スピードセンサー付き(私が買った330にはついていなかったのでトンネル等GPSロストでスピード計測できていなかった)
  • 画面が大きくて見やすい
  • 地図&ナビも使える(330は線での案内な上にルート外れるとわけわからなくなる)
買いじゃない点
  • 高い!!!!!

もうこの1点です。

 

しかしどこかで見かけた「買わない理由が値段なら買うべき」という言葉を思い出し決意。ここで中途半端なグレードにするくらいなら諦めて330を使うほうがトータルの出費は抑えられるはずですし。

 

 

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 ドーン!

 

実際に使ってみて良かった点
  • 画面が大きくて見やすい、表示項目もたくさん
  • Vector3との連携も問題なし
  • 複数センサー登録可能、ローラーとの切り替えも可
  • LiveTrack便利

この中で個人的に特によかったのはLiveTrackです。

LiveTrackはライダーの現在地を特定の相手と共有できる機能で、指定した方法(メールやSNS)で地図のURLを相手に送信します。

Googlemapの位置共有などでも同じことはできますが、LiveTrackの場合、走行と同時に自動で指定の相手に送信してくれるということで手間が省けます。

 

世の家庭持ちローディーの方が一度は言われるであろう、

「一体いつになったら帰ってくるの??」

「今どこ??というかどこまで行ったの??」

「自転車心配なんだけど…」

という実走のハードルを心理的に跳ね上げてくれる数々のセリフ達に対応できます(自転車関係なく日頃からヘイトを溜めている場合には効果ないと思われますが)。

是非LiveTrackの良さを力説して購入許可を得てはいかがでしょうか?

 

ちなみに1030から型番にJは付かなくなったものの、海外版と国内版では地図が異なること、センサー付きが欲しかったので海外版との値段の差がそれ程大きくなかったこと、楽天でポイント10倍になっている時期だったので実質10%OFFに近かったことが決め手で楽天で購入しました。

 

vector3購入

tacx neoとzwiftでローラー生活を始めてから半年が経ちました。 栗村さんの本で言うところの犬型の私は完全にデータがモチベーションです(速くなったとは言っていない)

栗村修のかなり本気のロードバイクトレーニング

栗村修のかなり本気のロードバイクトレーニング

  • 作者:栗村 修
  • 発売日: 2012/11/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

シーズンインもすることですし、登れる人になりたい私は実走用にパワーメーターを導入することにしました。 最初に考えたのは4iiiのPodiiiiumPioneerのペダリングモニターセンサーでしたが、どちらもクランク交換が必要です。

4iiii.com

pioneer-cyclesports.com

丁度アルテグラが8000系にモデルチェンジしたので、そちらに交換しつつなどと考えていたのですが、5800→8000ではFDも交換しないといけなさそうということを知り躊躇。

私の性格上ここで8000にすると無駄に電動とかにしたくなる…というか、実際費用計算までしました。結果断念することが出来るレベルで予算オーバーになって良かったと言えば良かったのですが。

 

 次に候補に考えたのがガーミンのvector3。

www.garmin.co.jp

こちらはペダル式なのでお手軽簡単です。値段はクランク式と大差ないですが交換はペダルレンチ一本なので取り付けの費用や手間はかかりません。

海外通販も検討しましたが、価格差がそれ程大きくなかったので、何かあった時のことも考えポイントが付く楽天で購入。

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箱、高級感ありますね。

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中身はペダル、クリート、保証書など。

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取り付けてみました。

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クリートはLOOKのKeoタイプです。

元々SPD-SLを使っていたのですが、別にクリートにこだわりはないのでLOOKでもOKです。ただこの赤クリート、フローティングがちょっとありすぎるので灰色に変えようかなとは思います。

 

設定はモバイルアプリから行いますが、私が購入した時点(2018年3月上旬)ではアプリからの設定が行えないという困った状態になっておりました(バージョンアップで対応)。

そのせいで出費が増えるわけですが…。

 

更にレビューや海外フォーラムでも見かける不具合に見舞われました。

画像はないのですが、ライド中に右ペダルロスト複数回→電池に依るところが大きいとの話です。ひとまず電池を交換したところ、直近100kmでは発生しなくなりましたが、電池蓋設計の問題もありそうとのこと。

 

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そして、人外の出力手に入れました!!

私の体重から計算すると約630倍!

 

正直なところ購入を検討している人は様子見したほうがいいとは思います…

 

が、概ね使えてはいるので一応いいところも。

ヒルクライムのペース把握が楽になった

心拍が上限付近になってしまうとペースがわからなくなっていたので、パワーで管理できるのはすごく楽です。もう少し踏んでもつのか、オーバーペースだから緩めたほうがいいのか判断できます。

ペダリングが意識できる

pioneerほどではににしろ解析ができます(後の出費につながるわけですが)

フォームやペダリングを実走で意識しやすいので登りの走り方を見直すいいきっかけになりました。

・ペダルなので交換可能

仮に修理等になっても交換は楽。電池蓋の問題なら蓋の部分だけ変えられれば解決しそう。 

ガーミン ベクター3 ペダル型パワーメーター 左右ペダルセット

価格:140,800円
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ミラー取り付け

死体にムチ打つ最悪のアイテム

現在ルーザーズバッグ輪行袋としてOSTRICHのロード320を使用しています。

輪行袋と言っても私の場合、電車で輪行することはないので専ら86に積み込むときのカバーです。

 

ロード320は生地もしっかりしていて車載するには安心な一方、難点としてロングライドの緊急用として持ち運ぼうとするとそれなりに荷物になるわけです。その理由として、

  • 縦置きなのでエンド金具が必要
  • 生地が厚い分、収納してもかさばる
  • 上記2点より、そこそこ重い
  • サイズがあり必然的にサドル下にくくりつけるかオルトリーブLクラスのサドルバッグに入れるしかなく、ロードの後ろ姿がプロペラントタンク付きMSみたいになってしまう。

というわけで、数あるロード沼の中の1つ、輪行袋沼へまっしぐらです。

 

今回私が購入したのはこちら、RK-02Mです。

 普段私はサドルバッグ(オルトリーブのマイクロ)にパンク修理一式、ボトルケージ1にボトル、ボトルケージ2のツールケースにABUSのチェーンロックを入れています。

RK-02Mはボトルケージに収まるというのが売りのようなので、今後はボトルケージ2を輪行袋にし、長時間停めないことを前提に鍵はOTTO LOCK(ガイツーではなく国内向けのクラウドファンディングからなのでまだ手元にない)で運用予定です。


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そんなわけでRK-02Mを注文、しかしいざ届いた商品はどう見てもボトルケージに入らないサイズです…。

よく見ると、ここから更に半分に折るとのこと。(サイトにもしっかりと、「折れば」入るサイズにと書いてました)
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中にはハンドルやホイール固定用のバンドも入っているため、そのままでは折っても上手くいかず、1度たたみ直しました。


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とりあえず、転がっていたケージに収めてみると、少々きつめですが、逆にしっかりと固定されていい感じに。

 

こちらの輪行袋はロード320と異なり、エンド金具が不要なタイプ(逆さまにしてハンドルとサドルが地面と接するタイプ)になります。

そのため、エンド金具が不要、リアディレイラーが地面と接する心配なし、そもそも86に積むときは逆さまにしないと入らないので320である必要がない、というあたりで現時点で私にとっては良さそうです。

 

難点として…素材がものすごい臭いです(;´Д`)

死亡確認

ある日、走ろうと思いサイコンの電源を入れたところ、心拍が0というか表示されません。

私の心臓が止まってるわけではないので、センサーかサイコン本体かがお亡くなりということに…。

 

サイコンの画面上、心拍計からの通信は拾っているようなので、原因はおそらく乳バンド。使用して1年位しか経っていないのですが、その性質上、汗を吸ったり洗濯したりで劣化は激しい ようです。

楽天でポイント11倍だったのでこの際持っていないスピードセンサー込のBryton530T(ちなみに型番の後にTがついていると本体とセンサーがセット)に乗り換えようかとも思いましたが、パワーメーター貯金中の為、思いとどまりました。

私が使っている330Tは日本未発売です(ちなみに、リスト式の心拍計も使っておりこちらは気軽でいいのですが、数値の誤差が結構あり、+10位はザラなのでほぼローラー専用です)

 ということで、原因がおそらくバンドであればバンド交換すれば直るだろうと思い、Brytonとも互換性がありそうなAmazonでPOLARのチェストストラップ(2500円位で売っていた旧商品)を注文しました。 

しかし、数日後「今後入荷見込みなしなのでキャンセルするよごめん」的なメールが。 

 

 現行のベルトはちょっとお高いので断念し、色々探した結果、CATEYEに行きつきました。

今回購入したのは キャットアイ(CAT EYE) 装着ベルト 160-3595です。

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センサー部分のボタンの間隔がおよそ45㎜のセンサーであれば他メーカーでも大丈夫そうです。

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 手前がCATEYE、奥がBrytonです。

CATEYEのほうがボタン部分がしっかりした作りになっています。これで600円弱は破格!!

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パッド部分の質感も大分違います。

試しにつけてみましたが、無事心拍を拾いました。
耐久性はわかりませんが、この値段なら1年も持てば十分すぎるかと。予備を何本か持っていてもいいかも?

キャットアイ(CAT EYE) 装着ベルト 160-3595