クロスバイクを購入したお話

きっかけ

激安の殿堂で買った激安の折り畳み自転車ですが、しばらく使っているうちに走行に耐えない状態で危険性を感じたのがきっかけです。

  • 乗車中にオート折り畳み機能が発動しそうになる
  • 負荷に合わせてハンドルが勝手に前傾になってくれる

などなど。折りたたんで車に積めば出先でも乗れるなんていう考えは吹っ飛ぶほどでした。

購入候補検討

とりあえず、当時の私の中では出せて5万円という予算の壁が。単純に車体がそんなに高いものというイメージがありませんでした。

折りたたみはおそらく折りたたまないであろうということで除外。

自転車屋さんてなんとなく入りにくい…店舗よりネットの方が安いはず!

などと考えていたらGIOSのMISTRAL2015モデルが第1候補に。

他にはESCAPE R3が候補にあがりましたが、青が好き→GIOS BLUEは有名らしいというミーハーな理由でGIOSに決定。

ちなみに、ロードバイクについては全く調べず検討もしなかったのですが、理由は

  • ドロップハンドルってなんかかっこ悪い?
  • なんかピッチリした服装の人たちが乗る乗り物?
  • 高いらしい!安いのもあるだろうけど、車と一緒で大体は値段相応なはず
  • 自転車で遠出なんて体力無いから無理!
  • でも街乗りに使って高いの盗まれたらショックで立ち直れない

などと考えていたからです。

カテゴリーを見てもらえばわかりますが、後にドロップハンドルじゃないと落ち着かないピッチリした人たちの仲間入りをすることになります。

物を探す

当初の計画通りまずはネットで買えるお店を探しました。

検索に出てきたのはカンザキバイクさん、値段も予算内!

しかし在庫がありません…。

次に向かったのは実店舗。

いくつかの量販店と地元のチェーン店を回りましたが、希望のサイズがありません。納期もいつになるかなんとも言えないとのこと。

どうせ取り寄せで待つのであれば納期も出ているネットでいいかと通販で注文しました。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

GIOS ジオス 2016 MISTRAL ミストラル ジオスブルー
価格:45300円(税込、送料別) (2016/9/7時点)

到着!

1か月程入荷を待って無事商品は発送されました。写真を撮り忘れたのが悔やまれますが、宅急便の人に申し訳なくなるサイズで届きました。(カンザキさんのHPに梱包の様子があります)

梱包の問題や不具合もなく、今でも無事走行できてます!組み立てもハンドルの向きを調整する程度なので、初心者でも問題はありませんでした。

一方で、「自転車の通販はお勧めしない」という意見を耳にしますが、通販で買った身としてもその通りだとは思います。やはり、下手すれば命に係わることもある乗り物ですし、整備は大事です。他店購入やネット購入の整備をお店側がどう扱うかはともかくとして、持っていく側としても心苦しい面は否めません。

他に買ったもの

  • スタンド(付属しないので)
  • ヘッド&テールライト
  • 鍵&スキュワーロック
  • バーエンドバー(3種類くらい試した)
  • 100均のパイプカッター

盗まれたら次に自転車を買うモチベーションが出ない気がしたので、鍵はそこそこ頑丈そうなU字を選択。スキュワーロックも購入。クロスとしては決して高い部類ではないんでしょうが、盗難にはかなりビビってます。バーエンドバーはいくつか試したのですが、↓のT-ONEの物が一番でした。

なによりシンプル(手の甲を置く部分が大きい物は後付け感があってスマートでない)ですし、長さも調整できます(画像で交互になっている部分、もちろん平らになります)。

グリップとセットなのでエンドバーのみの物より取り付けやすい(エンドバーのみだと固定が難しいものも)。

私が書いたものではないですが、レビューの通りです。

グリップ部分の長さが調整できるとはいえ、そもそもハンドルが長かったのでパイプカッターでばっさりいきました。

乗ってみて

ママチャリと折り畳みしか乗ったことがなかったので速さに驚愕。直近の比較対象が勝手に折れる折り畳みなので、当たり前といえば当たり前ですが(笑)

これはいいものだ!