クリート交換
ロードの中で初心者には割とハードルが高そうだと私が思っていたことの1つが、ビンディングペダルです。
記事にするのをすっかり忘れていましたが、購入時にサービスしていただいたフラットペダルは早々にSPD-SL用のペダルに交換しました。
きっかけは、ペダリングとか性能とかではなく、自転車持ち運ぶときにフラットペダルのギザギザが脛付近に刺さって痛いというだけですが。
歩きにくそう…とか立ちゴケする…とか何かと敷居が高そうなビンディングですが、意外になんてことはありませんでした。ウィンタースポーツで足固定されるのは慣れてますしね。
見た目とか歩くことを考えるとSPDの方が実用的ではありそうですが、どうせSPD買ってもSPD-SLが欲しくなるに違いないとSPD-SLを購入した経緯があります。
ペダルにセットで付属していたクリートがこの度限界を迎えたようです。
※ちなみにシューズはR171でこちらは実際に履いてサイズ選択。ペダルはWiggle(PD-R540 SPD SL)とAmazon(PD-R540)を比較したところ、Wiggleの方が安かったのでそちらで購入。
クリートの種類ですが、
赤いクリードはしっかりと固定され効率良くパワーを伝える剛性重視、青いクリードは適度な遊び(2度)でバランスと効率を両立、黄色いクリードは遊びを6度と広めにとり、初心者や、サイクリングなどライトユーザーにおススメ。
あらゆるライダーのニーズに応えるために3つのクリートのオプションがある。固定モードのSM-SH10、センターフローティングモードのSM-SH11、そして安定性と自在さのバランスに優れたフロントセンターピボッティングモードのSM-SH12。これらのナイロンレジンクリートはいずれも、滑り止め用ラバーチップを備えており、楽に歩行することができる。
とのことで、黄色には大分慣れたのとともに遊びが多すぎる気もしていたので、今回は青を選択してみました。
仮止めしましたが、ついでにセッティングを見直そうと写真を撮ったのち自分の足に合わせて微調整しました。
以前金具が緩んでネジが1本脱落したことがあるので、古い金具は予備として保管しておくことにします。定期的な増し締めも大事ですね。
ちなみに、前回の設定を維持したい方は古いクリートを外す前に油性マジック等でシューズのソールに型取りしてから交換するといいようです。