ドラレコ取り付け
週末に時間が出来たので、購入していたドラレコ(ND-DVR1)を86に取り付けました。
まずはバッテリーのマイナス端子を外します。
外した端子が再度触れないよう一応保護しておきました。
次はナビ回りの解体。
後期はここのパネルが1枚になりました。
ナビの右下から内装外しを入れて取り外します。
ナビはボルト4本で留まっているので同じく外します。
(左上にチラッと見えるのが、後に出てくるナビのGPSアンテナです)
今回はナビと同メーカーのドラレコで連動タイプなので、フロントガラス上部からここまで配線を引き込む事になります。
既にディーラーさんで地デジアンテナとETCの配線が済んでいるので、同じルートを通せば安心。
グローブボックスの下を通すためにグローブボックスを外します。
両サイドを押し込むことで下まで下がります。
そのあとダンパーのようなパーツと繋がっている部分を外します。
この部分で留まっているのですが、よく見ると段差になっており半分は一回り小さくなっています。
その為少し捻るような形で斜めにしてあげることで工具なしで外すことができます。
次はピラーを外します。今回は左のみでOK
天井側から引っ張るとこのようなパーツで留まっています。(前期は緑?)
この部分は左に90度回した状態で、更に裏側に180度捻るように外します。
こちらも上手くやれば意外と簡単に外れますので、外れない場合も無理矢理やらず、何度か試してみるとよいかと。
次にネジを1本外してツイーターのカバーを外します。
実は今回ここがドラレコよりもやりたかった部分で、ダッシュボードの上のGPSアンテナが目障りなのでついでに移設しちゃいます。
ドラレコのカメラはUSB接続ですので、配線ガイドを用いてUSB端子側を足元へ落とします。
カメラを仮止めしたらコードの長さを調節し、ピラー内にタイラップで固定します。
ここからが少し大変でした…。
移設したいGPSアンテナはサイズが大きく足元に落とせないため、端子側をナビ付近から持ってこないといけません。
いたるところでしっかりと固定されており(本来は有難い事なんですが)全てのタイラップをカットしながら辿っていく作業にかなりの時間を取られました…。
移設したかったのはここ、メーターフード内にあるお誂え向きのスペース。
この場所なら外からは全く見えないのでスッキリです。
こちらはフードのネジを1本外し、フードとメーター回りのパネルを取り外し、メーターを固定しているネジを2本外すことでケーブルを通すことができます。
(フードを外す際はショートドライバーが必要です)
ドラレコ本体はグローブボックス上部に固定することにしました。
ちなみにETC本体もグローブボックス内に設置してあります。
カメラはここに。
車検シールが貼ってあったので、カッターナイフで浮かせて剥がし左上に移設しました。
最後に配線を全て繋ぎます。アースも忘れずに。
ND-DVR1の配線はUSBとAUXに接続します。電源はナビの接続キットから分岐できます。
ここで繋ぎ忘れてパネル等を戻してしまうと面倒ですので、バッテリーを戻して動作確認をします。
ナビの設定でAUXをdriverecorderとし、ソースをAUXにすると画像の確認が出来ます。
ちなみにAUXの設定が変えられない場合はGPSが測位出来る場所でしばらく待つといいようです。
それでも認識出来ない場合は配線を見直しましょう。
無事映れば完成です、あとはネジを忘れずに、内装を戻しましょう。
今回はGPSアンテナの移設や、タイラップが途中で尽きたため自転車で買い出しに行くなど中々時間がかかってしまいました…。それがなければ1~2時間程度で終わるかと思います。
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