死体にムチ打つ最悪のアイテム
現在ルーザーズバッグ輪行袋としてOSTRICHのロード320を使用しています。
輪行袋と言っても私の場合、電車で輪行することはないので専ら86に積み込むときのカバーです。
ロード320は生地もしっかりしていて車載するには安心な一方、難点としてロングライドの緊急用として持ち運ぼうとするとそれなりに荷物になるわけです。その理由として、
- 縦置きなのでエンド金具が必要
- 生地が厚い分、収納してもかさばる
- 上記2点より、そこそこ重い
- サイズがあり必然的にサドル下にくくりつけるかオルトリーブLクラスのサドルバッグに入れるしかなく、ロードの後ろ姿がプロペラントタンク付きMSみたいになってしまう。
というわけで、数あるロード沼の中の1つ、輪行袋沼へまっしぐらです。
今回私が購入したのはこちら、RK-02Mです。
普段私はサドルバッグ(オルトリーブのマイクロ)にパンク修理一式、ボトルケージ1にボトル、ボトルケージ2のツールケースにABUSのチェーンロックを入れています。
RK-02Mはボトルケージに収まるというのが売りのようなので、今後はボトルケージ2を輪行袋にし、長時間停めないことを前提に鍵はOTTO LOCK(ガイツーではなく国内向けのクラウドファンディングからなのでまだ手元にない)で運用予定です。
そんなわけでRK-02Mを注文、しかしいざ届いた商品はどう見てもボトルケージに入らないサイズです…。
よく見ると、ここから更に半分に折るとのこと。(サイトにもしっかりと、「折れば」入るサイズにと書いてました)
中にはハンドルやホイール固定用のバンドも入っているため、そのままでは折っても上手くいかず、1度たたみ直しました。
とりあえず、転がっていたケージに収めてみると、少々きつめですが、逆にしっかりと固定されていい感じに。
こちらの輪行袋はロード320と異なり、エンド金具が不要なタイプ(逆さまにしてハンドルとサドルが地面と接するタイプ)になります。
そのため、エンド金具が不要、リアディレイラーが地面と接する心配なし、そもそも86に積むときは逆さまにしないと入らないので320である必要がない、というあたりで現時点で私にとっては良さそうです。
難点として…素材がものすごい臭いです(;´Д`)