PF30に挑む

初物尽くしの油圧ディスクロードバラ完。

次はBBです。

ここまで色々と初心者には(特に心理的)ハードルが高い作業に挑戦してきました。

  1. パーツ揃え
    ←何をそろえればいいかイマイチわからない
  2. カーボンコラムカット
    ←失敗したら後戻りできない
  3. Di2ケーブル選定
    ←長さよくわからない
  4. ハンドル・フレーム内装
    ←面倒くさそう
  5. ブレーキオイルブリーディング
    ←ブレーキ効かないと死んじゃう
  6. BB圧入
    ←素人には無理ゲー?

今回のフレームのBB(ボトムブラケット)の規格はPF30です。

何故これがハードルが高いかというとPF=PressFitつまり圧入が必要になるわけです。

とまぁここまでは調べればすぐわかるのですが、そこから先やれ専用工具だ、失敗したらフレームが死ぬ、そうじゃなくてもフレームに負担がかかる、異音がーなどなど、やる気を削ぐ情報しか出てきません。

(一応PF一族さんの名誉のために言っておくと、異音対策がされ(PF30)たことになっている、剛性UP!ネジ切り不要でコストダウン!軽量化にもつながるよ!ってことらしいです、知らんけど)

 

私の今までのフレームもPF30がついており、交換するとなるとこいつを打ち出して新品を圧入してという作業になるのですが、今回はバラ完なので取り付けだけを考えればOKです。

そこで今回は、圧入作業が不要な(ネジ切りのようにインストールできる)WISHBONEを入れることにしました。

corridore.co.jp

既にこのページだけで19種類もあるという恐ろしさ…更に開くとPF30だけで9種類あります。(必要になるのはフレームの内径とシェル幅で今回は内径46mm / シェル幅68mmのPF3024を選択しています)