摺上川ダムへ
檜原湖ファミリーサイクリング大会に参加しました。
およそ1年前、ロードを買った自転車屋さんのレジに檜原湖ファミリーサイクリングのポスターが貼ってあったのですが、去年は購入時点でエントリーに間に合わず、とりあえず2人で行ってみようかと7月に同じコースを走り「来年こそ!」と決めておりました。今年は募集後即エントリー。
大会は1000人規模でしたが、天気も良く、同日に色々なところで大会があったからか、ゆるーい感じで気軽に楽しめました。
そして大会の記事は書かずに翌日。
疲れも無かったし、せっかく泊りがけできているのでついでにダムカードを貰おうと摺上川ダムまで登ってみました。
ルートはこちら。
距離はそんなでもないので、心配なのは気温です。早めに出ましたが、この日の予想気温は34度近く。
スタート早々にボトルを忘れたことに気づきます…。
戻るのも面倒だし脱水になったら最悪川の水を…などと考えていたら途中にポツンと自販機があったのでとりあえずペットボトルの水を補給。ケージ内でガタガタうるさいけど背に腹は代えられません。
ダムが見えてきました。
ここまでは森の中を抜ける細かいアップダウンの細い道と、2車線でおよそ平地の区間です。
最後に2㎞弱を登ってゴール。左手にダムを見ながら登れるので気持ち的には楽な方かも。
まだこいのぼりが泳いで(?)ました。
無風なので湖面はまるで鏡のよう。せっかくなので一周してくればよかった…。
こんなに景色が綺麗だったら一眼でも持ってくればよかったと思いつつ、ダムカードを頂き帰路へ。
次は秋口にでも86で来てみようかと思います。
クリート交換
ロードの中で初心者には割とハードルが高そうだと私が思っていたことの1つが、ビンディングペダルです。
記事にするのをすっかり忘れていましたが、購入時にサービスしていただいたフラットペダルは早々にSPD-SL用のペダルに交換しました。
きっかけは、ペダリングとか性能とかではなく、自転車持ち運ぶときにフラットペダルのギザギザが脛付近に刺さって痛いというだけですが。
歩きにくそう…とか立ちゴケする…とか何かと敷居が高そうなビンディングですが、意外になんてことはありませんでした。ウィンタースポーツで足固定されるのは慣れてますしね。
見た目とか歩くことを考えるとSPDの方が実用的ではありそうですが、どうせSPD買ってもSPD-SLが欲しくなるに違いないとSPD-SLを購入した経緯があります。
ペダルにセットで付属していたクリートがこの度限界を迎えたようです。
※ちなみにシューズはR171でこちらは実際に履いてサイズ選択。ペダルはWiggle(PD-R540 SPD SL)とAmazon(PD-R540)を比較したところ、Wiggleの方が安かったのでそちらで購入。
クリートの種類ですが、
赤いクリードはしっかりと固定され効率良くパワーを伝える剛性重視、青いクリードは適度な遊び(2度)でバランスと効率を両立、黄色いクリードは遊びを6度と広めにとり、初心者や、サイクリングなどライトユーザーにおススメ。
あらゆるライダーのニーズに応えるために3つのクリートのオプションがある。固定モードのSM-SH10、センターフローティングモードのSM-SH11、そして安定性と自在さのバランスに優れたフロントセンターピボッティングモードのSM-SH12。これらのナイロンレジンクリートはいずれも、滑り止め用ラバーチップを備えており、楽に歩行することができる。
とのことで、黄色には大分慣れたのとともに遊びが多すぎる気もしていたので、今回は青を選択してみました。
仮止めしましたが、ついでにセッティングを見直そうと写真を撮ったのち自分の足に合わせて微調整しました。
以前金具が緩んでネジが1本脱落したことがあるので、古い金具は予備として保管しておくことにします。定期的な増し締めも大事ですね。
ちなみに、前回の設定を維持したい方は古いクリートを外す前に油性マジック等でシューズのソールに型取りしてから交換するといいようです。
話題のAmazonについて
物欲→購入の流れがほぼ通販の私にとっては結構気になるお話です。
大分前に「PS4が格安で出品されているけど注文したら無事届くのか!?」みたいな話題を見かけたのですが、思えばその辺りが発端だったのでしょうか?
大まかにまとめると、
- マーケットプレイスで買った商品が届かない
- 出品は定価や他業者に比べ格安
- 出品者の評価を見ると評価が入っている者もある
上記により、
- 出品だけして在庫を有していない?=そもそも売る気がない
- 複数から大量に少額を稼ぐまたは少額なのでと諦める人がターゲット?
- マーケットプレイスのアカウントが乗っ取られているまたは売買されている?
ということでしょうか。
前々から書いておりますが私はヨドバシ様様な人なので、電化製品のような高額な物は基本的にヨドバシなのですが、ロードバイクのパーツやアクアリウムの器具なんかはよくAmazonを使います。
ということで、試しに自転車用品を適当に検索し、実際の出品を探してみました。
本当に詐欺なのかはわからないので一応すべてのお店の名前は伏せておきました。
誰しも「少しでも安く買いたい」という気持ちがあると思いますが、逆を考えれば売り手は「少しでも高く売りたい」わけですから、この値段での新品は疑うべきでしょう。在庫処分だとしても出品者にメリットが無さすぎます。
上から2つはこのような怪しさがありますね。
一方、別パターンとして、プライムより若干安いというのもあるようです。そうすると
上のような思考では判断しにくくなります。となると残りは金額差で信用を買うか否かでしょうか。ここでの金額差はその業者が大丈夫なのか?を調べる手間賃と考えてもいいかもしれません。
3番目のお店は「金額としては無くも無いかな?」と思わせる範囲ではありますが、評価を見てみると商品は届かないようです。
幸い私はAmazonに限らず、海外通販やら個人サイトでの通販やら様々な通販を利用しましたが、今のところ商品が届かなかったなどのトラブルにはあっていません。(コピー品や品質検査落ちを掴まされている可能性は大いにありますが(笑))
しかし、あまりにも巧妙な手口が出てきたら対処できる自信はありません。
詐欺は刑事上も民事上もただでさえ立証が困難なうえ、インターネット通販だと相手の特定すら難しそうです。
とりあえず現状のアナウンスすらないAmazonの対応はいかがなものかと思います。
私も購入した品の商品リンクをちょいちょい貼ってますが、会社としてしっかり対応して貰えないと今後の購入を考えてしまいますね…。
Wiggleで鍵を買ったのでサドルバッグを買う
ということでABUS 6500を買ったはいいのですが、1.6㎏をなめてました。何度かヒップバッグに入れて持ち運んでみましたが背中と腰が死にます…。
前回の記事でも書きましたが、私のフレームでは付属のホルダーが取り付けできませんでした。そこで既に持っているオルトリーブのサドルバッグL(公式/Amazon)に入れてみましたが、こちらはサイズが大きいため中で鍵が前後左右に暴れてしまいます。また、素材も柔らかいので重量物を入れるには若干不安があります。
とうことで、今回はTOPEAKのエアロウェッジパックM(公式/Amazon)を購入することにしました。
Aを買う→Aを使うためにBを買うという物欲ループから抜け出せません…。
こちらはエクスバンド機構というファスナーで長さを若干伸ばせる機能が付いており、購入前に実際に6500が入るか試したところ、伸ばした状態でギリギリ入るという感じでした。
決め手として、
- 6500が入る
- ギリギリ入ることで逆に鍵が中で動かない
- 素材がしっかりしているので重い物を入れてもなんとなく不安がない
- シートポストへの取り付けがストラップ(オルトリーブのマウントを付けたまま使える)※TOPEAKにもマウントで固定する型式の同じ形の製品があります
中央のファスナーがエクスバンド機構です。
これを開くと…
大体6500と同じくらいの長さになります。
サドルバッグはシートポスト側が細いのでこの向きでしか入りません。
6500の上部に空間ができるので、小さな工具等なら入るかもしれません。
そもそもあんまり重い物入れない方がいいのはわかってるんですけどね…6500がツール缶に入れば一番なのですが。
まだ取り付けて6500を入れた状態で乗っていないので何とも言えません。サイズとしてはサドルの両端、後端にほぼ収まっているのでペダリングで当たるようなことはないかなと思います。
限界がきたらこれを検討します。
Wiggleで鍵を買う
足を怪我してしばらく乗っておりませんでしたが、気温も上がってきたのでロード生活を再開しました。
出先で自転車から目を離すのは怖いので基本的にはお店に入ったりしないのですが、やはり鍵は持ち歩いた方がよいかなと思い色々調べた結果、これを切られたら諦めが付くかなというAbusの6500に辿り着きました。
Amazonでも取り扱いがあるようですが、Wiggleを見ていたら在庫が3個ほどあるタイミングだったので迷わず注文。(注文して数時間後に見たら在庫無となっていました)
追跡無しのおよそ1週間で到着。
…ダンボールに「日本に来た時点で外箱破損してたから補修したよ by郵便局」と書いてありましたが、海外通販クオリティですね。中の箱もボコボコ。というかこれ一度開封されてる??
中身は無事だったのでとりあえずよしとします。気になる方は国内で買った方がいいと思います。
付属品は鍵と本体とケースです。
ケースはフレームに固定できるようになっておりますが、フレームサイズによっては現実的ではなさそうです。
シートチューブ:付くけどトップチューブにつっかえて入れられない・取り出せない可能性大
ダウンチューブ:太いとケースの取り付け自体難しい、ワイヤーがあると取り回し難しそう
トップチューブ:おそらく一番つけやすいけど、ワイヤーと干渉すると厳しいかも
サドルバッグかバックパックが無難ですかね。
あと、1.6㎏弱あるのでとりあえず重いです。