ウェア新調
主に夜間の練習とはいえ気温が下がりきらない日も多く、限界を感じたのでウェアで調整することにしてみました。
購入したのはこちら。
(購入自体は梅雨時期です、そして記事を書くのが面倒になり、気づけばすっかり涼しく…)
30㎝キューブ(ハイタイプ)立ち上げ ~水槽台編~
30㎝キューブで細々と続けてきたアクアリウムですが、ふと新しい水槽を立ち上げてみたくなり、色々と揃えました。
まずは水槽台から。
以前は図面を引いて、1枚のパイン集成材から切り出して作ったのですが、今回は色々と面倒だったので、IKEAを利用しました。
使ったのはこちら。
パイン材で天板のサイズが32㎝、耐荷重100㎏と30㎝キューブ水槽を載せるために存在しているのではと思える仕様。そしてお値段は¥1,299也
ただ、あくまでもスツールですので、水槽を載せて(物理的に)崩壊しても自己責任ですね…。
ちなみに近くに店舗があればお得ですが、公式通販はそこそこ送料が高いです。
(一応、楽天やらAmazonにもあります、転売でしょうけど)
完成後に単体で写真を撮り忘れたので仮置き時の写真です。おそらく照明の関係だと思いますが色が薄く写ってしまっていまして、実際はもう少し茶色(よく見るウォルナット色)に近いです。左の自作キャビネットが浮いているので機会を見て色を塗り替えたいところです。
ちなみに、近くのコンセントは念のため屋外防水用コンセントに取り換えてあります。
ついに役に立つときが来た電気工事士!
その3のあと、無駄に認定電気工事従事者認定講習も受けてあるので600V以下までいけたりします、そんな機会はなさそうですが。
さて、今回の水槽は、YouTubeで見かけて感銘を受けた沈殿層をやってみたいと思うので、具体的な立ち上げはまた次回へ。
謎のクリートに交換
クリートが削れてきたので、ZEN CLEATなる物を購入してみました。
横から見るとかなりの分厚さ。
通常のKEOクリートと比べると倍くらいあります。
●ペダル下死点の入力ベクトル方向を変えることでペダリングパフォーマンスを改善。
●ペダリングトルクが最も弱くなる150度から210度にかけて斜め後方へ蹴り出すペダリングを実現。
●特にヒルクライムのような低回転時に効果を発揮。
●クリートとシューズの間に挟み込んで使用。
●Mauro Testa博士の実験では、ケイデンス80を維持した状態で11分走行した時の平均パワーが5%向上。
●Cicloposizioni Armando Savieriの実験ではペダル下死点のトルクが20%向上。
(説明はSHIMANO用)
使わない理由がない!みたいな効能ですが、冷静に考えると、そんなに効果あるなら世のクリートはみんなこういう形状になるんじゃと…。
実際使ってみると、
で結局すぐ戻してしまいました…。
ただ、それなりにいい値段がしたのと、今のクリートが流石に限界になってきたのでそのうちもう一度試してみようと思います。
タイヤ交換
前回の記事でIRC Formula PRO TUBELESS READY S-Lightに交換したと書きましたので、インプレと呼べるか微妙なインプレを。
物はこちら
ついでにタイヤレバーも買いました。
こちらはチューブレス専用レバーということで頑丈なつくりになっているようです。
計測
1本目2本目 カタログ値と同等か軽いですね、優秀取り付け
特段取り付けがしにくいということもありませんでした。面倒なのでボンベでビード上げ。
インプレ?
Corsaとの比較ですが、グリップも乗り心地もS-Lightの方が好みです。
グリップに関してはCorsaの方が初期制動が高そうな気がしますが、扱いやすさではS-Lightかなと、あくまで体感なのでなんとも言えませんが…。
乗り心地は空気圧を7.5bar / 7bar / 6bar と試してみましたが、7以上だと結構固めで路面のギャップを拾います。6barで乗るその辺の不快さが減るので私の体重(59㎏)では6barでいいのかな?6~7barの間でもう少し試してみようと思います。
Corsaで感じた登りでグニャる感覚はありませんでした。
あと、タイヤの精度がいいのかホイールと相性がいいのか、Corsaと比べると驚くほど空気が抜けません。1週間放置して1~2barくらいの抜けです、乗るときに空気を入れないといけないのは変わらないのですが、ポンピングの回数が少ないのは地味に助かります。
ひとつ気になるのは…
25Cないんかい!
カタログ値より細めにできているようです。
気になる方は28Cでもいいかもしれません、重量は増えますが。
はじめてのチューブレス
はじめてのチューブレス
新車にしたタイミングでリム→ディスク、アルミホイール→カーボンホイールと大幅にえたので悩みつつタイヤもチューブレス(レディ、面倒なので以下チューブレスとします)にすることにしました。
何を悩んだかというと、シーラントが必要やらビード上げが大変やらハードルが高そうだという知識だけは持っていたのですが、詰まるところ、出先でパンクしたら帰ってこられないのではないか…という点です。
クリンチャーでのパンク経験はあるので修理もできますしイメージもわきます、しかしチューブレスの場合はシーラントという液体に頼るわけです、なんか心配。
一応チューブを入れればクリンチャーと同じ運用もできるとされていますが、屋外でシーラントまみれになりながらビード上げができるだろうかという点も不安要素。
しかし、乗り心地の点などメリットも多そうですし、何よりせっかくホイールが対応しているので試さない手はありません。
そんなわけで選んだタイヤはこちら。
Vittoria CORSA GRAPHENE2.0 TUBELESS READYです。当初取り付けるつもりだったIRC Formula PRO TUBELESS READY S-Lightが欠品続きだったため国内価格2本で11000円という値段に負けてのチョイス。
その他用意した物
ダイソーの注射器は美容用品コーナーなどに置いてありますが、針を外すとちょうどバルブ径にピッタリなのでそのまま注入用として利用できます。
IRCのシーラントは中身がSTAN'Sの物だそうなので、お好みでどちらでも。
取り付け
ホイールへの取り付けは然程苦労しませんでした。
が、手持ちのフロアポンプではどうやってもビードが上がりませんでした…。
試した方法
- 石鹸水たっぷり→×
- フロアポンプで高速ポンピング→×
- チューブを入れてみる→×
- シーラントをまんべんなく行き渡らせてみる→×
最終的にCO2インフレーターを使ったところバキンと音を立てて上がりました。
前後で2本消費…。
フロアポンプで上げられるという記載も色々と見かけるのでやり方というかコツがあるのでしょうが、もうCO2で上がるならそれでいいやと思っている次第です。
今後インフレーターを買うかはタイヤ交換の頻度で考えたいと思います。
インプレ
実は冬の間することがなく、この記事を書いている時点で本命のIRC Formula PRO TUBELESS READY S-Lightに交換してしまいました。
なのでVittoria CORSA GRAPHENE2.0 TUBELESS READYは取り付けてから500㎞程度しか走っていないのですが、
- 軽くはない
(25Cで290gです、そうなるとディスクブレーキならカーボンホイールでも軽量タイヤ+ラテックスでよいのでは…) - タイヤの精度?ホイールとの相性?イマイチ
(一晩でがっつり空気が抜けていきます、ちなみにIRCに替えたところ抜けはかなり緩やかになりました) - 空気圧のベストが迷子
(下げると乗り心地はいいが登りでぐんにゃり、上げるとこれならクリンチャーでいいんじゃ…な乗り心地) - 稀によく滑る
(これはこのタイヤがというより、私のブレーキのかけ方とディスクブレーキの制動力とタイヤの限界の兼ね合いだとは思うのですが…ふとした時に頭文字D状態になるので結構怖い)
ちなみにS-Lightも国内価格では11000円前後で2本手に入りますし、GP5000はガイツーであれば同額程度。ということで、評判が良いといわれるGP5000や軽量な他のタイヤと比べてVittoria CORSA GRAPHENE2.0 TUBELESS READYを積極的に選ぶメリットは(個人的には)?な感じです。
最後に
パンクに対してはシーラントに頼ることにしました。
一応こちらを買ったのですが、まだ出番はなく、レビューを見るとMTBの様な分厚いタイヤはともかく、ロード用にはあまり向かなさそうです。
色々な動画等を見るとシーラントの修復能力はなかなかのようですし、普段からなるべく気を付けて走ろうと思います。