まずはコンポ選び
経緯はこちら
少し進んで、今回は完成車ではなくフレームから組み立てていこうと思います。
完成車についている多くのホイールはおそらくそのうち交換したくなるスペックだろう…そうなると出費が増えそうですし、一度自分で組んでみればメンテで困ることもないかと思ったので。
そのくせ工具が増える出費を考慮していないという…
さて、前回条件として挙げた1.「油圧ディスク」&6.「電動コンポ」ですが、こちらは割とすぐに決めることができました。
というのも、
カンパ→高い&地元のどこに売ってるか知らない
スラム→高い&バッテリーの爪問題を知った
ということで、消去法というか安定のシマノを選択。
更に海外通販のメリットがほとんどなくなった昨今、国内(Y'sロード)で手頃なセットを見つけたということで、アルテグラR8070を選択しました。
SHIMANO(シマノ) R8070 Di2 ディスクブレーキ 10点セット |自転車・パーツ・ウェア通販|Y'sRoad オンライン
この他に
■ジャンクションA(ステム下:SM-EW90 or バーエンド:EW-RS910)
■ジャンクションB(SM-JC41 )
■内臓式バッテリー用充電器(SM-BCR2 )
■エレクトリックワイヤー(EW-RS910使用時:EW-JC130 & EW-SD50 ×必要本数&長さ )
が必要になります。メイン部分はDura-Aceより安いとはいえ共通パーツはそれなりの値段…結構な出費です。
楽天等でも探しましたが、それぞれセットの内容が異なり油圧ディスク用であるR8070はあまり手頃なものがありませんでした。
シマノ SHIMANO アルテグラ ULTEGRA R8070 DISC Di2導入キット 価格:71,070円 |
R8050だとこちらが良さそう?
SHIMANO (シマノ)ULTEGRA アルテグラ R8050 Di2 電動ビルトインキットコンポセット(エレクトリックワイヤー付) 【ロードバイク】 価格:122,200円 |
ちなみにY'sロードさんのセットですが、問い合わせをしたところ、注文後メール連絡にて内容(例えばSSをGSに等)を変更可能とのことです。
ちょっと納期は延びるそうですが、保険でGSを入れておきたかった私にとっては神対応でした。
次回は工具のお話でも。
そろそろ新車に…
各社から続々と21モデルが発表されています。
最初のロードバイクを買った当時、ロードバイク?あの羊の角みたいなハンドルのやつでしょ?程度の知識しかなかった私は在庫車に一目惚れし勢いで購入し乗り続けて来ました。
詳しくはこちら - まさに衝動買い - Luvit!
しかしジオメトリやら何やら知識が増えてくると、やはり適正サイズ下限ギリギリでは何かと厳しい点も見えてきます。
また、多少なりとも脚力が付き、ド貧脚が貧脚程度にはなりました。
更に、家族が増えたこともあり今まで以上に「怪我が出来ない」という思いが強くなり、特に下りでのブレーキが苦行になりました。
そんな訳で、今のロードは色やらデザインやらメチャクチャ気に入っているのですが、増車をする事に決めました。
条件と優先順位は次の通り
- 油圧ディスク
- フル内装
- 軽量モデル、エアロはあまり好きじゃない
- 白系のカラー
- 流石に3桁は無理
- せっかくなので電動コンポ
果たしてこの条件で見つかるのでしょうか…?
またお前か。
Vector3...
一応経過を貼りましたが、振り返って読んでいただくほどでもないので、簡単に言うと頻度は高くないものの、不調が再出現しだしました。
具体的にはパワー・ケイデンスの信号をロストする、たまに瞬間1,000wくらいを記録しスプリンター気分を味わえるというもの。別に嬉しくない。
無ければ無いで体感で何とかなるのですが、計測機器としてつけている以上、サイコンにーーー表示が出るのは非常に心が落ち着かない。
そんな中、別件でネットを見ているとGarminがまた対策品を配布しているではないですか。
しかも3月末…私が気づいたのは6月。以前の対策品の申し込みもしてるし、製品も登録してるんだから連絡くらいしてくれてもいいのに…という怒りも軽くわきつつとりあえず申し込み。
そして届いたのが先日。
左:キャップ側初期 中央:キャップ側対策品Ver1 右:キャップ側対策品Ver2
初期のものとVer1ではサイドの接点の長さが違います。
Ver1と2では色が変わり、上下方向の接点も爪のような形になっています。
左:ペダル側初期 右:ペダル側対策品
受け側はVer1では変更がありませんでしたが、こちらも接点の形状が変更されています。
もういっそ、キャップ形状の充電池にして充電式にして欲しい…。
ドライバーも付属するので交換自体はそれほど難しくありません。
店で取り付けてもらってペダルレンチがないという方は安いのでペダルレンチを買って車体から取り外してから交換したほうがよさそうです、本体側ネジが小さいのと、キャップを戻す際に斜めになると溝をナメてしまう可能性がありそうなので。
ちなみに申し込んでから届くまでもかなりの日数がかかっているので、梅雨で乗れず、交換後実走で試せていません。
試せた段階で追記を書いてみたいと思います。
※追記
その後70km弱 獲得標高1600m 3時間半のライドで試しました。
不調時は乗り始めからダメな事が多いのですが、今回は最後まで安定して計測されていました。これで大丈夫だと思いたいです。
ガーミン ベクター3 ペダル型パワーメーター 左右ペダルセット 価格:140,800円 |
しかし今度はConnectがお亡くなりに…大丈夫かGarmin
工場扇導入
大量の熱源
我が家のローラー部屋にはエアコンがありません。
そしてローラー中は旧世代のPCフル稼働、Tacx Neo、プロジェクター、回す人と熱源だらけです…。
一応扇風機は回していますが、まさに焼け石に水。
工場扇導入
理想はこいつですが…流石に予算オーバー。
開封の儀
セミファットバイクのための泥除け選び
我が家の場合、子供の通園が最優先なので雨の日は基本乗らない(色々と危なそうなので)のですが、雨上がりや通り雨のウェット路面は避けようがありません。
クロスバイク通勤時は泥除けなしだった為、背中に一本線が入ってしまい落すのに苦労したので今回はしっかりと泥除け(マッドガード・フェンダー)をつけたいと思います。
前回スタンド沼にはまってしまったので今回こそしっかり選定したいと思います。
まずは条件
- 目立たないものがいい
- なるべく低価格
- ドロッパーもあるのでシートポストではなくシートステー取り付け
タイヤの上面すべてを覆うようなフェンダータイプは防御力は凄そうですが、オーバースペック。
シートポストに取り付けタイプは後付け感が好みではないので却下、そもそもドロッパーもあるので取り付け範囲も狭そうですし。
シートに挿すタイプ(ASS SAVERS)も検討しましたが、なんとなくなくしそうだったのと常用するにはデザイン的にと思い却下。(しかし直訳で尻の守護者、なかなかのネーミングセンス)
ということで、タイラップで止める簡易タイプが良さそうという結論になりました。
いざ購入
なるべく目立たず、それ程高くなくということで今回選んだのはZefal Deflector Liteです。
ホイールは27.5なのでどれを選んでも大丈夫そうですが、Cujo3のタイヤのサイズは2.8インチの為、表からはXLになりそうです。
いざ取り付け
取り付けは至って簡単、タイラップで5か所止めるだけです。フロントはサス、リアはシートステーに取り付けました。フロント横幅は特に問題なし。クリアランスもOKです。次にリア。こちらも幅は問題なし。効果があるかはなんとも不明ですが、見た目的にはシンプルでいい感じです。クリアランスはかなりギリギリです…が、乗っていて擦っている様子はないので特に問題はありません。